デスク周りを模様替えしたあと、役目を終えたモニターアームを前にして処分方法に迷っていませんか。頑丈な金属製で重さもあるため、ふだんのごみステーションに出してよいものか立ち止まってしまうのはとても自然なことです。
地域情報メディア『ヤマノテラス』で西区エリアを担当しているライターのタケシです。わたしも自宅で画面の配置を変えた際、外した金具の扱いに迷って札幌市のルールを調べ直した経験があります。
この記事では、画面本体との扱いの違いから、サイズごとの分別区分、西区で出す前の注意点まで順番に整理してお伝えします。手順に沿って確認していけば、迷わず気持ちよく片付けを進められますよ。
画面本体とアームで異なる処分の仕組み
パソコンの液晶ディスプレイ本体は、資源有効利用促進法に基づくメーカー回収や小型家電の回収対象となるため、札幌市のごみ収集ではステーションに出せません。一方で、モニターアームは金属製品や大型ごみとして扱われるのが基本ルールです。
画面と一体になっていた部品だからと同じ窓口で処分できると考えがちですが、法律上の扱いが明確に分かれています。周辺機器の金具部分は、一般的な家庭ごみの枠組みで市が収集を受け付けていますね。
まずは画面本体とアームを別々の品目として切り離して考えることが、スムーズな処分の第一歩になります。
札幌市のごみ分別を正しく調べる窓口
札幌市では品目ごとの分別方法をまとめた公式の手引きを公開しています。手元に冊子のガイドがない場合でも、市の公式ホームページにある家庭ごみ50音分別辞典を使えば、スマートフォンからすぐに検索できます。
- 札幌市ごみ分別辞典での検索方法
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品名検索で金属製品や大型ごみの該当基準を確認すると、品目に応じた基本的な取り扱い区分が案内されます。
名称そのものが掲載されていない特殊な金具であっても、主な材質や全体の大きさから当てはまる分類をたどることができます。公式の情報源を起点にしておくと、収集日に出し直しになる心配もありません。
金属部分が多いアームの基本分別ルール
モニターアームの多くは、スチールやアルミといった頑丈な金属素材で作られています。札幌市の家庭ごみ分別において、金属製品は基本的に燃やせないごみの区分に分類されます。
プラスチックのカバーや配線をまとめるクリップが付いている製品もありますが、全体の大部分が金属で構成されていれば金属製品としての扱いが優先されます。無理に小さなプラ部品を削り落とす必要はありません。
材質の判断で迷ったときは、一番重さを占めている骨組みの素材に目を向けてみると判断しやすいですよ。
有料指定袋に入るかどうかのサイズ基準
見落としやすいのが、素材だけでなく製品の寸法によって最終的なごみ区分が切り替わる点です。札幌市では、燃やせないごみ用の有料指定袋に収まり、口をしっかり縛れるかどうかが大きな境目になります。
一番大きな40リットルの有料指定袋にすっぽり収まるサイズであれば、燃やせないごみとしてステーションに出せます。袋から支柱が大きく突き出ていたり、口を結べなかったりする場合は大型ごみの扱いになります。
重さで袋が破れてしまわないかも含めて、袋に入れて結べるかを事前に確かめておくと安心ですね。
クランプや細かな付属品の分け方と工夫
デスクの天板に固定するためのクランプ金具や、調整用の六角レンチといった小さな付属品も手元に残ります。これらも本体と同じく金属製であれば、一緒に燃やせないごみとして出すことができます。
- 固定用クランプやボルトは燃やせないごみ
- 付属の六角レンチなどの工具も金属扱い
- 樹脂製の結束バンドは燃やせるごみ
小さなボルトやワッシャー類は、袋の中で転がって袋を突き破ることがあります。透明または半透明の小さな袋にひとまとめにしてから指定袋に入れると、運ぶときにも安心です。
大型ごみに該当する場合の手続きと流れ
複数画面用の長いレールが付いた製品や、支柱が高くて指定袋に入りきらない製品は、大型ごみとしての処分が必要です。札幌市の大型ごみは、事前に予約を行って指定の手数料シールを貼って出す戸別有料収集となっています。
電話またはインターネットの専用受付から品目とサイズを伝えて収集日を予約します。
市内のコンビニエンスストアやスーパーなどの取扱店で指定金額の手数料シールを購入します。
シールを見えやすい位置に貼り、収集日当日の朝8時30分までに指定場所へ出します。
予約時には受付番号が発行されます。シールの台紙やメモに番号を控えておき、忘れずに記入してから貼り付けましょう。
札幌市西区の収集日と出す前の確認事項
西区内での燃やせないごみの収集頻度は、4週に1回と決められています。毎週収集がある燃やせるごみとは異なり、一度出しそびれると次の回収まで1か月近く待つことになります。
各地区ごとに割り振られた収集日カレンダーを前もって確認し、朝8時30分までに出せるよう準備を整えておきましょう。前日の夜から出してしまうと、強風で倒れたり通行の邪魔になったりして危険です。
収集日の朝に余裕を持って出せるよう、週末のうちに袋詰めを済ませておくのが無理のない過ごし方ですよ。
アームの分解作業に潜む危険と注意点
指定袋に入れるために小さく分解しようと考える方も多いですが、内部にガスシリンダーや強力なスプリングが組み込まれたアームの解体には注意が必要です。内部の圧力が急激に解放されるとケガの恐れがあります。

無理な力仕事でケガをしないよう気をつけてね
通常のネジを緩めて関節を外す程度の分解にとどめ、シリンダー本体に穴を開けたり切断したりする作業は絶対に避けてください。工具を使って力を込める作業に少しでも不安を感じたら、分解せず大型ごみに出す選択が一番安全です。
状態に合わせて選びたい二つの処分ルート
迷いやすいのが、自分の手元にあるアームをどちらの方法で手放すのが適切なのかという点です。大きさや作業の手間を比較して、無理のない方法を選ぶ基準をまとめました。
| 区分 | 主な判断基準 | 出し方と注意点 |
|---|---|---|
| 燃やせないごみ | 指定袋(最大40L)に入り口が縛れるサイズ | 4週に1回の収集日の朝8時30分までに出す |
| 大型ごみ | 指定袋に入らない大型・複数画面用サイズ | 電話やネットで事前申込を行い処理シールを貼る |
関節部分のネジを緩めて折りたたむだけで袋に収まるなら、燃やせないごみが手軽です。一方で、長尺のポールを無理にノコギリで切断するような負担をかけるくらいなら、数百円の手数料で大型ごみに出すほうが時間も労力も節約できます。
道具をそろえたり片付けに追われたりする負担を考えると、大型ごみの戸別収集はとても頼もしい選択肢ですね。
西区の暮らしで気持ちよく片付ける一歩
今週末のちょっとした空き時間に、まずは役目を終えたモニターアームの長さをメジャーで測ってみてください。指定袋に入るかどうかが分かるだけで、このあとに取るべき行動が自然と定まります。
わたしも自宅の仕事部屋を整えたとき、床に置いたままの重いパーツが片付いた瞬間に視界も気分もすっきり晴れやかになりました。重たい金属製品が部屋からなくなるだけでも、毎日の暮らしに心地よい余白が生まれるものだと感じています。
西区の収集カレンダーを冷蔵庫の脇やスマホで確かめて、まずは指定袋に入るかの確認から試してみてくださいね。













